特定健診・特定保健指導

当該年度の4月1日に共済組合の資格がある方のみ受診できます。

特定健康診査(特定健診)とは

40歳~74歳の方を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目して行う健康診査です。

令和6年度の受診者

昭和24年4月1日~昭和60年3月31日生の方(年度内に75歳になる方は誕生日の前日までは受診できます。)

令和6年4月1日に組合員及び被扶養者の資格がない方は受診できません。

対象者(事業主による定期健康診断等が実施されない会計年度任用短時間勤務職員、被扶養者、任意継続組合員及びその被扶養者)へは、特定健診を無料で受診できる受診券をお送りいたします。(受診券配付対象者名簿を作成する5月中旬までに共済組合の人間ドックを予約された方を除く。)

自己負担金

特定健診受診券を利用した場合は無料です。

健診項目

質問票 ・身体計測(身長、体重、BMI、腹囲) ・血圧 ・検尿(糖、蛋白)

身体診察 ・血液検査(空腹時中性脂肪または随時中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、空腹時血糖またはHbA1c、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP(γ-GT))

次の方は受診する必要はありません。

組合員の方

組合員の方は、事業主による定期健康診断、総合検診または共済組合の人間ドック等を受けることで、特定健診を受診したことになります(確認票の提出は必要ありません)。

特定健診の流れ

被扶養者・任意継続組合員の方
  • 共済組合の人間ドック及び巡回女性被扶養者健診の受診者
    →特定健診の健診項目を含んでいます(確認票の提出は必要ありません)。
  • パート先、かかりつけ医等で特定健診と同じ健診項目(上記参照)を全て含む健診の受診者
    →健診結果(写し)と必要事項を記入した確認票PDFを、組合員を通じて共済組合福祉事業係へ提出してください。提出いただいた健診結果について後日お伺いすることがあります。

特定健康診査の流れ

特定健診・特定保健指導実施機関の一覧はこちら

問診票はこちら受診券再発行申請書

特定保健指導とは

特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、その発症リスクの高さや必要度に応じて保健師や管理栄養士などの専門職が生活習慣を見直すサポートを行う保健指導です。

特定保健指導が利用できるのは、健診結果から受診該当と判定された方のみです。

特定保健指導の該当となった方には、共済組合福祉事業係から利用案内を送付します。
なお、特定保健指導を実施する健診施設で人間ドックを受診された方(8月~翌年1月に受診された組合員を除く)と巡回女性被扶養者健診を受診された方のうち特定保健指導に該当する方は、原則、健診日当日に特定保健指導を実施します。

特定保健指導区分の判定方法

  • 特定健診(職場の定期健診等)時に糖尿病・高血圧・脂質異常等の服薬をされている方は、特定保健指導に該当しません。
  • 図は特定保健指導の判定基準で、メタボリックシンドロームの判定基準とは異なります。

※注 ヘモグロビンA1cについて

健診結果表のヘモグロビンA1cの値がJDS値で記載されている場合には、5.2%以上がリスク該当になります。

NGSP値で記載されている場合、5.6%以上がリスク該当になります。

ヘモグロビンA1c の値は、平成24年度まではJDS値で記載されていましたが、平成25年度以降はNGSP値で記載、もしくは、JDS値とNGSP値が併記されます。

詳しくは、健診を受けられた医療機関でお尋ねください。

継続支援の方へ

【提出方法】

「生活習慣改善トライアルシート」を上記リンクからダウンロードし、記載のうえ、電子メールに添付し、nagoyakyosai-shido@ab.auone-net.jp へお送りください。

1 件名
トライアルシートの提出であることが分かるようにしてください。
(例:「トライアルシートの提出について」)
2 本文
以下のことを記載してください。
① 氏名
② 組合員証番号
③ 指導担当者名(不明であれば空欄で結構です)

【注意事項】

  • ご提出いただいたトライアルシートに対する共済組合からの返信は、電子メールではなく、文書交換となります。
  • 正しくメールが受信できていない等、行き違いがある場合は、「トライアルシート」の提出を依頼する文書を共済組合よりお送りすることがあります。
  • プランの実施状況について、共済組合から電話や文書でお尋ねすることがあります。

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