一般財形

一般財形貯蓄は、特に貯蓄目的を定めず、毎月の給料や賞与から天引きで貯蓄する効率性や必要な時に一部を払戻すことができる利便性等があります。

1. 概要

目的 旅行、教育費等使途の制限のない貯蓄




加入資格 名古屋市に勤務する職員・名古屋市から団体に派遣されている職員(年齢制限なし。臨時職員・任期付職員や給料が支給されていない職員は除く。)
積立期間 3年以上の定期的積立(契約要件)
(生命保険会社は3~4年以上)
積立方法

積立金額
毎月の給料からの積立(1,000円単位)
毎月の給料からの積立(1,000円単位)と、6月、12月の期末・勤勉(奨励)手当からの積立(10,000円単位)
期末・勤勉(奨励)手当からのみの積立はできません。
契約の数 財形の種類ごとに1人1契約
払戻等 預入日から1年間は払戻し・譲渡・償還をしないこと(契約要件)
非課税措置 なし(源泉分離課税20.315%)

2. 新規申込み

募集時期 毎年1月10日~25日頃
各所属の財形担当課への提出期限は、その指定する日となります。必ず所属担当課にてご確認ください。
積立開始 3月分の給料から積立
提出先 各所属の財形担当課
提出書類 財形貯蓄申込書(第1号様式)
申込書が必要な方は、各所属の財形担当課へご請求ください。
注意事項
生命保険会社は押印レスとなりましたが、「個人情報の利用目的」欄は押印が必要となります。
また、訂正をする場合は、訂正箇所を二重線で抹消し、認印または訂正署名(フルネームで署名)をしてください。

3. 加入後の手続き

(1)変更




積立額
積立方法
毎年1月10日~25日頃
(住友生命については中断期間中に積立額の変更はできません。)
住所・氏名
届出印
毎月申込可。
事実が生じたら、速やかに提出してください。
生命保険会社については押印レスの取り扱いになりましたので、すでに申込みされている方の届出印の変更は不要です。
積立の中断
積立の再開
毎月申込可。
育児休業・休職等給与が減額や停止される場合、その他やむをえない理由がある場合に、速やかに提出してください。
勤務先
(事業主)
毎月申込可。
市長部局と企業・団体間等、異動によって事業主(給与支払者)が変更した場合に、速やかに提出してください。
同一事業主(給与支払者)の中での所属異動については、届け出は不要です。
積立金融機関 金融機関の変更は基本的にはできません。
既契約を解約し、新規申込をしていただくことになります。
共済組合への
提出期限
毎月15日の2営業日前の午前
各所属の財形担当課への提出期限は、その指定する日となります。必ず所属担当課にてご確認ください。
提出先 各所属の財形担当課
提出書類 財形貯蓄変更申込書(第2号様式)
変更申込書が必要な方は、各所属の財形担当課へご請求ください。
本人確認書類 下記の場合は本人確認書類の写しが必要となりますので、書類に添付してください。
朝日生命 書類の提出時(運転免許証・パスポート等)
第一生命 改姓の変更申込書の提出時(運転免許証等)
注意事項
新規申込書または変更申込書(届出印の変更)で押印された印が、金融機関への「お届け印」となります。変更申込書を提出される場合は、「お届け印」を押印してください。(生命保険会社を除く)
印が相違しているとお手続きができませんのでご注意ください。
生命保険会社は押印レスとなりましたが、「個人情報の利用目的」欄は押印が必要となります。
また、訂正をする場合は、訂正箇所を二重線で抹消し、認印または訂正署名(フルネームで署名)をしてください。

(2)払戻




一部払戻 毎月申込可。
積立1年未満の払戻しも可。
解約 毎月申込可。
共済組合への
提出期限
毎月15日の2営業日前の午前
各所属の財形担当課への提出期限は、その指定する日となります。必ず所属担当課にてご確認ください。
提出先 各所属の財形担当課
提出書類 財形貯蓄払戻請求書(第3号様式)
払戻(解約)請求書が必要な方は、各所属の財形担当課へご請求ください。
本人確認書類 下記の場合は本人確認書類の写しが必要となりますので、書類に添付してください。
朝日生命 書類の提出時(運転免許証・パスポート等)
住友生命 300万円超の払戻請求書の提出時(運転免許証・パスポート等)
日本生命 1千万円超の払戻請求書の提出時(運転免許証・パスポート等)
第一生命 1千万円超の払戻請求書の提出時(運転免許証等)
払戻日 各月締切日までに書類が不備なく共済組合へ提出されたときは原則として、その月の末日までに本人口座へ入金されます(ゆうちょ銀行財形加入者で証書払いを選択した場合は、証書が自宅に送付されます。その場合、翌月になることもあります。)。
注意事項
新規申込書または変更申込書(届出印の変更)で押印された印が、金融機関への「お届け印」となります。払戻請求書を提出される場合は、「お届け印」を押印してください。(生命保険会社を除く)
印が相違しているとお手続きができませんのでご注意ください。
生命保険会社については押印レスの取り扱いになりましたので、訂正箇所については二重線で抹消し、認印または訂正署名(フルネームで署名)で訂正してください。

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