上手な医者のかかり方
“かかりつけ医から病院へ”がルール
私たちは、病気やけがをしたときなど、共済組合によりわずかな負担で、しかも自由に医師にかかることができます。
だからといって、何が何でも大病院へ、自分勝手な受診などは考えもの。それでは、決して“いい医療”は受けられません。また、その医療費の財源は、私たちの保険料。ムダな医療費が増えれば、保険料の引き上げ等、私たち自身のフトコロへ跳ね返ってきます。
時間やお金のムダがなく、賢く医療を受けるには、何より「かかりつけ医」を持つことです。“まずはかかりつけ医に診てもらい、必要に応じて病院を紹介してもらう”というのが、いい医療を受ける基本です。